冬に気温が極端に低くなる北海道にメガソーラーを開発する場合、発電設備メーカーやEPC(設計・調達・施工)サービス事業者などが、例えば、PCSの筐体内には、ヒーターを追加している。

 一定以上の低温時には、空調機に加え、ヒーターで暖めて過剰な低温による動作の停止を防いでいる(図2)。

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図2●PCSの筺体内にヒーターを備える
図2●PCSの筺体内にヒーターを備える
北海道岩見沢市にある発電所の例(出所:日経BP)
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 こうしたヒーターは、他の地域に設置されたPCSでは、あまり見かけない。

 今季のように、本州でもマイナス20℃などという極寒を記録する日が続くと、北海道とは違ってヒーターを備えていない場合がほとんどのため、今回も低温による稼働停止が起きている可能性がある。