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 東京・世田谷の閑静な住宅街、小田急小田原線の祖師ヶ谷大蔵駅から平坦な道を歩くこと約4分。駅近で利便性の高い立地に2016年4月、介護付有料老人ホームがオープンする。

施設の外観
施設の外観
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 2016年3月に開催された開所式。そこには、かつてソニーで副社長を務め、現在はソニーフィナンシャルホールディングス 代表取締役社長である井原勝美氏の姿があった。そう、この施設は、ソニーグループが開設する初めての有料老人ホームなのだ。

 その名は「ソナーレ祖師ヶ谷大蔵」。鉄筋コンクリート造で地上3階建ての施設には、全室個室の46室を備える。運営主体となるのは、ソニーフィナンシャルホールディングス傘下のソニー・ライフケアの100%子会社であるライフケアデザインだ。

 施設内のダイニングで実施された報道陣向け事業説明会。そこでは、ソニー創業者の井深大氏が起草した「ソニー設立趣意書」のスライドが映し出された。「真面目なる技術者の技能を、最高度に発揮せしむべき自由闊達にして愉快なる理想工場の建設」――。

事業説明会で投影されたソニー設立趣意書
事業説明会で投影されたソニー設立趣意書
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 ソニー・ライフケア/ライフケアデザイン 代表取締役社長の出井学氏は、このソニー設立趣意書の中にある一文「日本再建、文化向上に対する技術面、生産面よりの活発なる活動」などを指し、次のように語った。「ソニーが介護事業を手掛ける意義は、この設立趣意書にも通じている」。まさに今回の取り組みは、ソニーの魂を引き継ぐ“ソニーの介護”であることを強調したのだ。