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誰もが使えるリファレンスに

 (1)の一般研究用データベースは、ゲノム解析結果を「Raw data(加工していない生データ)として格納する」(中釜氏)。がんにおける遺伝子変異などのゲノム情報に加え、がん以外の疾患に見られるゲノム異常や、正常組織のゲノム情報などを格納する。

3種類のデータベースを構築
3種類のデータベースを構築
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 (2)の共同研究用データベースは、ゲノム情報に個々の患者の疾患情報や治療情報をひもづけたもの。ゲノム情報に、臨床情報を統合したデータベースである。

 (3)の知識ベース医療リファレンスでは、(1)や(2)から得られるゲノム医療に関する知見を「誰もが使える」(中釜氏)ように加工し、一般公開する。これを通じ、全国津々浦々の医療機関に対し、ゲノム医療の実践に必要な知見を提供する。