PR

第1弾として展開する乳がん検診事業は…

 第1弾として展開する乳がん検診のデータ収集については、MDVが数年後をめどに検診バスを50台程度導入する。今回提携したさがらウィンメンズヘルスケアグループを傘下に持つ相良病院が運用している、シーメンスヘルスケアのマンモグラフィーと超音波診断装置を搭載した検診バスを採用する見込み。この検診バスにも、けんしんBOXを利用することでデータを取得すると同時に、受診者にデータを提供する。

 乳がん検診の受診者数は1200万人超とされており、「数年後にこの中の5%程度をMDVバスが賄いたい」(MDVの岩崎氏)ともくろむ。なお、バス検診の受診料は、約1万円を予定しているという。

 一方、さがらウィンメンズヘルスケアグループでは、「異常所見があった受診者への遠隔医療によるサポート、受診勧奨、セカンドオピニオンなどにかかわっていく」(相良氏)。実際、相良病院が運用している検診バスでは、「検診後ただちに鹿児島と東京の読影センターに画像データが転送され、10分以内に遠隔画像診断が可能」(同氏)であるという。

相良病院の相良氏
相良病院の相良氏
[画像のクリックで拡大表示]