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アジア人や欧米人の検体も解析

世界での展開
世界での展開
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 日本国内にはとどまらない。2017年10月10日には、オーストラリアのクィーンズランド工科大学との共同研究について同大学と合意。欧米人の検体を対象にした臨床研究を、2017年冬に開始する。既に、オーストラリアに現地法人を設立した。この他、アジア人の検体についても沖縄県の解析センターで解析する予定だ。

 HIROTSUバイオサイエンスは、2020年1月にN-NOSEのサービスを開始する計画。「技術的には既に実用レベルに達している。(日立製作所と共同開発中の)自動検査装置の完成を待つばかり」だと広津氏は話している(関連記事2)。サービスは、医療機関や健康保険組合などを介した形で提供する考え。広津氏は先だって九州大学の職を辞し、「これからは社長一本に専念する」(同氏)。