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PHRをまともに機能させるには…

 PHRの構想は以前からあるが、「PHRがまともに機能するためには、どういうビジネスモデルに乗るかを考えるべき」だと黒田氏は話す。例えば、PHR構築のための在宅モニタリングを「Preventive Care(予防ケア)」「Post-Acute Care(急性期後ケア)」「Chronic Care(慢性期ケア)」という3つの類型に分け、それぞれどのような使い方やビジネスモデルがあるかを考えることを提案した。

講演者によるパネルディスカッションの様子
講演者によるパネルディスカッションの様子
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 今回のシンポジウムでは、PHRと関わりのある6件の講演を企画。疾病予防におけるPHRへの期待について経済産業省とミクシィ傘下のスマートヘルス、医療の中のPHRについて京都大学大学院医学研究科(2件)、PHRによる自己管理支援について立命館大学情報理工学部と東京大学大学院医学系研究科からの講演者がそれぞれ登壇した。シンポジウムの詳細は、日経デジタルヘルスで続報をお伝えする。