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 その後の実践タイムは、各々がスタッフと会話しながらフランクに進んだ。先ほどの視覚障害者の女性は撮影した写真をSNSにアップすることもあるそうで、「どこで何を撮った写真なのか」のラベルを付けて保存しているという。その代替手段になりうるのがiPhone 6s/ iPhone 6s Plusに搭載された「Live Photos」だ。

音声と一緒に記録できるLive Photosは嬉しい機能の1つ
音声と一緒に記録できるLive Photosは嬉しい機能の1つ
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 Live Photosで撮った写真はシャッターを押した瞬間の前後1.5秒ずつ、合わせて3秒間を音声とともに保存するのが特徴。女性は「音声で撮った場所や時間を吹き込めば、あとですぐにわかるのが嬉しい」と語った。

 家族に教えたいと話していた男性は、iPadを覗きこみながら基本的な操作を熱心に学んだ。また、スタッフと顔を寄せ合いながら真剣に説明を受ける人もいるなど、随所に意識の高さが見て取れた。

スタッフと話し込む参加者
スタッフと話し込む参加者
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 VoiceOverは一朝一夕で体得できるものではないが、Appleでは直営店のヘルプデスク「Genius Bar」でもフォロー体制を整えている。スタッフは月2回のワークショップ含め、サポートを気軽に利用してほしいと結んだ。