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拠点誘致し介助ロボット開発

クマ型ロボット「ROBEAR」(理化学研究所のプレスリリースより)
クマ型ロボット「ROBEAR」(理化学研究所のプレスリリースより)
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ROBEAR操作イメージ(理化学研究所のプレスリリースより)
ROBEAR操作イメージ(理化学研究所のプレスリリースより)
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 名古屋市のこれまでの取り組みの1つに、企業や研究開発機関を同市内の一画に集積し、産学官連携で研究開発に取り組む「なごやサイエンスパーク」がある。同事業は、自動車やメカトロニクス、ファインセラミックスなどの既存産業、およびバイオやエレクトロニクスなどの先端技術産業の振興を通じて、産業を活性化させることを目的としている。名古屋産業振興公社が運営を行う。

 例えば、理化学研究所と住友理工人間共存ロボット連携センターは、研究用の高機能ロボット「ROBEAR」をこの産業クラスター内で開発。ROBEARはクマ型ロボットで、両腕を使って移乗介助や起立補助などを行う。

 なごやサイエンスパークには3つの区画があり、Aゾーンは公的研究機関、Cゾーンは研究開発型企業をそれぞれ集積している。Bゾーンは医療や福祉、健康に特化した区画で、今後この区画の整備に乗り出す。2017年に参加企業の募集を開始するという。