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「あったらいいな」をキャッチする場に

 名古屋市は医療・介護分野のものづくりのさらなる支援に向けて、名古屋産業振興公社と「医療介護ものづくり研究会」を立ち上げた。産学官の連携を促進し、医療・介護に関する機器やロボットの開発、普及を加速させるのが狙いだ。2016年8月下旬から活動を開始するという。

 研究会では、病院や介護施設からの要望を受け、企業とのマッチングを行い、企業が持つ技術シーズの製品化を目指す。参加対象は、現場である病院や介護事業者、産業の補助をする行政や支援機関、技術を提供する大学や研究機関、開発に関わる企業や銀行だ。愛知県や近隣市町村との連携も検討しているという。

 「研究会のメリットは、病院や介護事業者など現場との連携を円滑に行うことが期待できること。『こんな機器があったらいいな』という声を直接聞くことができるだろう」(同氏)。