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 「介護ロボットの利用を前向きに考えている」——。介護事業者からそんな声が聞こえたのは、埼玉県と埼玉産業振興公社主催で、2016年6月14日に開催された「第1回 埼玉県リハビリ・介護ロボット研究会キックオフセミナー」だ。

 「埼玉県リハビリ・介護ロボット研究会」の背景にあるのは、埼玉県が新たな産業を立ち上げるために2014年に開始した「埼玉県先端産業創造プロジェクト」。同プロジェクトの中で、重点を置く分野の1つにロボットが挙げられた。

 
埼玉県産業振興公社 新産業振興部 部長の関根厚氏
埼玉県産業振興公社 新産業振興部 部長の関根厚氏
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「一自治体である埼玉県が世界でしのぎを削るには、成長が期待できる分野に特化することが必要という考えの下、研究会を立ち上げた」。セミナー冒頭、研究会を運営する埼玉県産業振興公社 新産業振興部 部長の関根厚氏はこう話した。現在研究会は、リハビリと介護で使うロボット開発に特化しているという。