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厚生労働省とのやり取りは…

 次に、「サービスを始める上での厚生労働省などとのやり取り」に関する話題へと切り替わった。

 アルムが開発したソフトウエア「Join」は、2014年11月に施行された医薬品医療機器等法で、新たに医療機器として認められるようになった医療用ソフトウエア(単体プログラム)の保険適用第1号だ(関連記事)。そこに至るまでの厚生労働省とのやり取りの苦労を問われると、同社の坂野氏は「両先生(髙尾氏と矢作氏)は想像が付くと思うが、とにかく大変だった」と吐露。「何とか認めてもらうための苦労があったが、その具体的な内容は、今ここで話せる話ではない」と続けた。

坂野氏
坂野氏
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 一方、遠隔診療サービスを手掛けるポートの春日氏は、厚生労働省とのやり取りは「もちろん必要だが…」と前置きした上で、「自分の感覚としては、臨床現場の医師の信頼を得ることが一番重要ではないか」との考えを語った。

春日氏
春日氏
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