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ウンログ

 ユニークな出で立ちで登壇したのは、ウンログ 代表取締役の田口敬氏。同社が提供するアプリ「ウンログ」も、美容と健康に重要な毎日の快便をサポートするというユニークなものだ。

ウンログ 代表取締役 田口敬氏
ウンログ 代表取締役 田口敬氏
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 田口氏によれば、ビフィズス菌が腸内にたくさんいると長生きしやすいということが、近年の研究で分かってきたそうだ。しかし、腸内のビフィズス菌は加齢とともに減っていくため、「生まれたときに95%以上あったものが、老年期には1%以下になる」という。

 ビフィズス菌が減少する3大要因は「ストレス」「食物繊維の不足」「運動不足」。そこでウンログは、「腸内フローラ最適化サービスを開発し、個々人に最適な方法でビフィズス菌を増やすことを始めた」(田口氏)。腸内フローラは、自宅で採便して郵送するだけで簡単に検査可能。検査により、「良い菌」「悪い菌」「未知の菌」のバランスや、菌種とそれぞれの比率などを知ることができる。

 一方で、ビフィズス菌を増やすには「食事」「運動」「睡眠」が重要になる。ウンログではその関連性を調べるために腸内フローラの検査で個人の菌のデータを集めるとともに、アプリで生活習慣などに関するデータを収集。これらのデータを統合し、事実ベースで菌の種類や生活習慣の傾向を解析できる「ウンAI」を開発している。

 しかし、腸内フローラの検査には約1万円かかるため、「検査する人がなかなか増えないという課題がある」(田口氏)。そこでウンログは、ウンログユーザーにサプリメントなどの商品モニターになってもらう企業向けサービスをスタート。商品利用前後のレポートに腸内フローラ検査を活用することで、ユーザーは無料で検査できるようになるという仕組みだ。このようにして個人、法人に限らず多くのデータを収取し、「ウンAIの高精度を進めていく」(田口氏)と締めくくった。