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各社が熱いプレゼン

 こうした背景の中、実施されたピッチでは、まず、ハートステーション 代表 平尾京子氏が、高齢者の家事支援を子育てママが行うシステムについて説明。このシステムが福岡市に広まることで、世代を超えた地域の絆の強化による安心安全なまちづくりが実現するとアピールした。

会場の様子
会場の様子
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 次に、ワーコンプロジェクト 代表取締役の青木比登美氏は、福岡市を一つの病院とみなし、地域のナースステーションとして生活から医療・看取りまでをトータルサポートする事業「ウオッチ コンシェルジュ サービス」を紹介。歯っぴ~ 代表の小山昭則氏は、自己検診機能(歯垢検出機能)付き電動歯ブラシを柱とした健康管理や高齢者見守りシステムについて説明した。

 ロジック 取締役COO 福島成典氏は、ID/PWを使わずにICタグを活用することで操作の簡易性を高めた介護事業所向け業務支援システム「Care-wing(ケアウイング)」を紹介。既に全国の多くの介護事業所で利用されている実績をアピールした。さらに今後、ヘルパーが持つスマホをタッチポイントとして、利用者の日常のさまざまなニーズに応える混合介護プラットフォームへの展開を進める考えを披露した。

 パル フィットシステム 代表取締役の古賀真澄氏は、地域の公民館や温浴施設などを基点とした「自走する健康づくりコミュニティ」について紹介。みんなの体育 代表取締役の畑顕治氏は、北欧で生まれた健康メソッド「NORDIC SLOW️WALKING」について説明した。スキーのようにポールを持ったウォーキングの習慣を日常に加えることで、継続的なヘルスケアが期待できるとした。最後に登壇したトマーレ 取締役 副社長執行役員の大林淳子氏は、透析患者向け料理レシピサイト「透析食.com」を紹介した。

 選考の結果、以上の7社のうち、ワーコンプロジェクト、歯っぴ~、ロジックの3社が選出された。3社は、「フクオカ・スタートアップ・セレクション2017」に出場する。

今回選ばれた3社。左からワーコンプロジェクトの青木氏、歯っぴ~の小山氏、ロジックの福島氏
今回選ばれた3社。左からワーコンプロジェクトの青木氏、歯っぴ~の小山氏、ロジックの福島氏
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■変更履歴
記事初出時、最後の写真の説明にあった「ハートステーションの平尾氏」とあったのは「ワーコンプロジェクトの青木氏」でした。お詫びして訂正します。記事は修正済みです。