スキー場跡で山陰特有の発電システムを検証

 1カ所目は、豊岡市日高町山宮にある、出力約999.8kWの「豊岡エコバレー・山宮地場ソーラー」である(図2)。但馬地域では初の出力1MW規模の太陽光発電所という。

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図2●出力約999.8kWの「豊岡エコバレー・山宮地場ソーラー」
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図2●出力約999.8kWの「豊岡エコバレー・山宮地場ソーラー」
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図2●出力約999.8kWの「豊岡エコバレー・山宮地場ソーラー」
グラウンドとスキー場跡を活用(出所:上は豊岡市、下は日経BP)

 スキー場で知られる神鍋高原の入り口に立地する。グラウンドだった場所と、スキー場跡地の一部という2カ所の土地に、2期に分けて建設した。いずれも地元の行政区から土地を借りた。

 敷地面積は、第1期分がPR館や駐車場、緑地などを含んで2.5ha、第2期が1.2haとなっている。出力は第1期が約681kW、第2期が約318kW、投資額は第1期が3億1200万円、第2期が1億7900万円の合計4億9100万円である。