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オムロンの田中氏
オムロンの田中氏

室内の温度や人数に応じて、空調を最適に制御できれば、省エネルギー化できる。このためのセンシング技術をオムロンなどが開発した。NMEMS技術研究機構、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による共同研究事業「グリーンセンサ・ネットワークシステム技術開発プロジェクト」(2011~2014年度)の最終成果報告会(2月26日開催)における「人体検知と動きがわかる小型・低消費電力な赤外線アレーセンサの開発」と題するオムロンの田中純一氏の講演から構成した。

 室内温度、在室者の数、位置などを把握し、最適に制御できれば、空調のエネルギーロスを抑えることができる。温度や人数、人がいる場所などは、赤外線センサーを縦横に並べてアレー化することで把握できる。

 オムロンの田中氏などのグループは、こうした省エネ化に寄与するための赤外線アレーセンサーを、無線センサーネットワークを通じて活用するための技術を開発した。例えば、センサー端末は、太陽電池で発電した電力のみで駆動し、無線通信機能を備える、小型で低消費電力な端末を目指した。

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