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 漫才やコント、落語。日本の“お笑い”文化は、もはや伝統文化といえるだろう。テレビをつければ、たった一言、たった一動作で視聴者の感情を揺さぶるお笑い芸人を見ない日はない。

 そんな“笑い”を、リハビリテーションなどを通じて高齢者に届ける――。こうした取り組みを進めているのが、日本介護エンターテイメント協会 代表の石田竜生氏だ。同協会では、「笑いがなければ介護じゃない!生きがいを生まなきゃ介護じゃない!」という理念の下、エンターテインメント性を取り入れたリハビリテーションやレクリエーションを広める活動を行っている。

 実は、代表を務める石田氏は、お笑い芸人と作業療法士の2つの顔を持っている。現在は、自ら「介護エンターテイナー」と名乗り、全国の介護施設や介護系イベントの場で笑いを提供している。

 なぜ介護現場に笑いの要素を取り入れようとしたのか。同氏に聞いた。

日本介護エンターテイメント協会 代表の石田竜生氏(撮影:行友重治氏、以下同)
日本介護エンターテイメント協会 代表の石田竜生氏(撮影:行友重治氏、以下同)
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(聞き手は伊藤瑳恵=日経デジタルヘルス)