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――リハビリテーションならではのツカミはありますか。

 配信する動画を編集するときにも気を付けているのですが、今から行うリハビリテーションやレクリエーションの目的を明確にするようにしています。これがリハビリテーションならではのツカミと言えるかもしれません。

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 作業や動作を説明するだけの映像を流すのではなくて、必ず最初に「この作業はこういうことに効果的」「こんな目的がある」ということをテロップで入れるようにしています。そうすることで、これまで何となくやっていたリハビリテーションにこういう効果があるのか、と気付いてもらえるのです。

 介護施設でも、目的を意識させずに何となくリハビリテーションを行っている場面があります。それでは、利用者もただやらされているだけだと感じてしまい、楽しくありません。

 動画を見た介護従事者が、テロップの内容を説明しながらレクリエーションを行ったところ、利用者が積極的に参加するようになったと報告を受けたこともあります。笑いの要素があるわけではありませんが、こうしたツカミも大切に伝えていきたいです。