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 電気・電子系技術者が備えている実力を客観的に把握するために開発された試験「E検定 ~電気・電子系技術検定試験~」(過去のサンプル問題や出題範囲などE検定の詳細はこちら、E検定の申し込みはこちら)。E検定で出題される問題例を紹介する本連載の問59は「電子回路」の分野から、シリーズレギュレータの保護回路の動作を問う問題である。

【問題を解く意義/理由/効能】
シリーズレギュレータに搭載されている保護回路の動作を理解することにより、シリーズレギュレータの出力端子が短絡した場合の短絡電流を計算することができるようになる。

【レベル】 概念の応用能力(レベル2)

【正答率】 58.8%


【問59】
図のシリーズレギュレータ回路の負荷抵抗RLSWにより短絡した時、流れる短絡電流ISHORTを表した式はどれか。なお、ONしているトランジスタのベース-エミッタ間電圧は全てVBEとし、ツェナーダイオードがONしている時の電圧はVZとする。また、定電流源の電流は短絡電流に比較して無視できるほど小さいとする。

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