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 電気・電子系技術者が現状で備えている実力を把握するために開発された試験「E検定 ~電気・電子系技術検定試験~」(過去のサンプル問題や出題範囲などE検定の詳細はこちら、E検定の申し込みはこちら)。E検定で出題される問題例を紹介する本連載の問31は「半導体」の分野から、pn接合ダイオードの特性の問題である。pn接合ダイオードに順方向電圧を印加したときの半導体内部のキャリアの動作を知ることにより、pn接合ダイオードに電流が流れることを理解できる。この問題は「基本的な用語と概念の理解」であるレベル1、正答率は73.6%である(E検定試験の効果と学習方法(PDF形式)はこちら)。


【問31】
pn接合のダイオードに順方向電圧を印加すると電流が流れる。このときの半導体内部の動作で正しいものはどれか。

  •  p型半導体のキャリアである正孔は、マイナス電位であるn型の半導体側に進み、n型半導体のキャリアである電子は、プラス電位であるp型の半導体側へ進むことによって電流が流れる。
  •  p型半導体のキャリアである電子は、マイナス電位であるn型の半導体側に進み、n型半導体のキャリアである正孔は、プラス電位であるp型の半導体側へ進むことによって電流が流れる。
  •  p型半導体のキャリアである正孔は、プラス電位であるn型の半導体側に進み、n型半導体のキャリアである電子は、マイナス電位であるp型の半導体側へ進むことによって電流が流れる。
  •  p型半導体のキャリアである電子は、プラス電位であるn型の半導体側に進み、n型半導体のキャリアである正孔は、マイナス電位であるp型の半導体側へ進むことによって電流が流れる。