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本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です

 ホンダが「ASIMO」などのロボットに源流を持つ人工知能(AI)技術の外販に乗り出した。本田技術研究所の子会社で、人工知能(AI)や自動運転関連などの研究を手掛けるホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン(HRI-JP)が2016年11月、ロボット向けの対話システム技術「対話システムツールキット」を社外に供与したのである。AI技術に限らず、HRIが社外に技術を供与するのは、これが初めてである。

 NEXCO東日本が2016年11月、埼玉県の関越自動車道沿いにある高坂サービスエリア(SA)のデジタルサイネージに観光案内や施設案内をする設備を設置。このシステムを構築したAIベンチャーのNextremerに対し、HRIが対話システム技術をライセンス供与した。