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本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です

 ドローンの飛行などに関わるオープンソースプロジェクトとして、Linux Foundationの傘下で運営されてきた「Dronecode」。そのDronecodeが、2016年9月、突如として分裂した。

 Dronecodeは、ドローンメーカー最大手の中国DJI社に対抗し、ドローンのソフトウエアやハードウエアをオープンにする目的で発足。米3D Robotics社(以下、3DR社)CEOのChris Anderson氏らが主導して2014年10月に立ち上がったプロジェクトだ。ドローンに自社半導体を搭載することを狙う米Intel社や米Qualcomm Technologies社といった企業がプラチナメンバーとしてDronecodeを支援しており、両社がドローン向けの専用ボードなどを供給し始めた矢先の出来事だった。