PR
本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です

 金融とテクノロジーの融合を「FinTech」と呼ぶように、米国では近年、農業とテクノロジーの融合を「AgTech」と呼ぶ。そして有力ベンチャーキャピタル(VC)から巨額の資金を調達するAgTechスタートアップがシリコンバレーに現れ始めている。

 その代表格が、画像認識とロボット技術を農業で活かす米Blue River Technology社だ。レタスの間引き作業を自動化するロボット「LettuceBot」を開発する同社は、2015年12月に有力VCの米Khosla Ventures社や、米Alphabet(米Google社の親会社)のEric Schmidt会長が創設したVCである米Innovation Endeavors社、米Monsanto社のVCである米Monsanto Growth Venturesなどから1700万米ドルを調達したことで話題になった。