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本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です

 ロボットがフロアを巡回し、利用客が食事を終えた後の皿やカップを回収─。2020年頃にはこれが見慣れた光景になるかもしれない。

 成田国際空港が、ラウンジにおける食器の回収作業にロボットの活用を検討し始めた(図1)。従来は食事を終えると利用客が自分で所定の返却所に戻し、従業員がそれをバックヤードに回収していた。この一連の作業をロボットで代替し、省力化を狙う。パナソニックの病院向け搬送ロボット「HOSPI」を改造して用いる。中国のレストランでは既に配膳作業を行うロボットの普及が進んでいる。中国穿山甲机器人が累計1000台以上のロボットを出荷するなど好調だ。日本でも同様の動きが出てきた。