PR
本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です

 小売業大手のイオンリテールは、店内で棚卸し業務を自動で行う「RFIDロボット」を試験導入した。千葉市のイオンモール幕張新都心で、2015年12月中旬に導入した。しかし、同社広報部によると、試験を始めて1~2カ月後、ロボットは何らかの障害により動かなくなり、やむなく実験を中止したという。もともとロボットは試作機であり、同社は購入していたわけではなかったため、2016年4月時点で開発元の米Checkpoint Systems社に返却。試験再開の目途は立っていない。障害が起きた原因について、両社は明らかにしていない。