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本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です

 おいしい餃子を家庭でもぜひ味わいたい─。その声に応えるために、長崎ちゃんぽん専門店を展開する外食大手のリンガーハットは、1974年に1号店を開業して以来初めてとなる生餃子の販売を開始した。餃子の味で勝負したいという思いから、リンガーハットの名前はあえて前面には出さず、“中食”事業の生餃子直売所は「GYOZA LABO」と名付けた。そこには、双腕ロボットの姿がある。

 海外を含め現在601店舗を展開する同社は、冷凍餃子などを生産するリンガーフーズを子会社に持つが、生餃子も手掛ける夢を長年温めてきた。生餃子の賞味期限は2日と短い。それを店舗で販売するには課題があった。