2016年3月期は減益の見通しとはいえ、依然30%以上の高い営業利益率を誇る産業用ロボットメーカーの雄、ファナック。同社の戦略がいま大きな転換点を迎えている。民間として国内で初めてNCとサーボ機構の開発に成功した同社は、工作機械やロボットで強いコア技術を有する。これまではその独自の技術を活かして商品や事業を展開し、工場の自動化に大きく貢献してきた。
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