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 リーガル コーポレーションは、本物の牛革を使ったフォーマルな高級靴を、伝統的な製造方法で造ることによってブランドを確立している靴メーカーだ。すなわち、牛革や靴の製法に対する知見や技術については社内に1902(明治35)年以来の蓄積がある。半面、それ以外の技術が豊富にあるというわけではない。

 ところが、2016年3月に同社が発売するウォーキングシューズには、異種材料接合技術や高反発素材など、「紳士靴としては業界初」(代表取締役社長の岩崎幸次郎氏)のものを含む4件の新技術を投入した。技術や素材を社外から得て、自社で咀嚼(そしゃく)した上で適用する。同社にとっては今までにない顧客層へ浸透を図る戦略商品だ。

新技術で歩きやすい軽量靴

 同社の2016年春モデルのウォーキングシューズ「リーガルウォーカー240W/241W/242W」は、300gと従来の60%程度の質量しかないのが特徴(図1)。一方で滑りにくさ、歩きやすさを維持した。それを実現したのが新技術だ。

図1 リーガル コーポレーションが2016年3月に発売する「リーガルウォーカー240W/241W/242W」
図1 リーガル コーポレーションが2016年3月に発売する「リーガルウォーカー240W/241W/242W」
新技術を集中的に採用し、質量を300gに軽量化した。
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