PR

製品やサービスを開発の上流段階で先進ユーザーに使ってもらい、その意見を反映させながら価値を練り上げる。ソニーがそんな新しい研究開発の取り組み「Future Lab Program」(以下Future Lab)を進めている。これを率いるのが岡本氏だ。2016年3月には、同プログラムの第1弾コンセプトとしてネックバンド型のウエアラブル・デバイス「N」を発表。大きな注目を集めた。

 よく言われる“ソニーらしさ”とは、研究者や技術者が、まずは技術的な制約にとらわれず自分が目指すべきものを決め、それからその実現に向けて持てる技術をつぎ込んだり、新たな技術を開発したりするというアプローチではないでしょうか。高いゴールを設定し、それに向かって開発する。これは今でもソニーの中にDNAや文化としてあると思っています。

おかもと・なおや
おかもと・なおや
1995年ソニーに入社。カムコーダーのソフトウエア開発などに従事。TV向けアプリケーションのアーキテクチャー設計などを手掛けた後、英国ロンドンRoyal College of Artに留学してプロダクトデザインを学ぶ。2007年にTV向けアプリ開発のリーダーとしてアプリ配信システムサービスを立ち上げる。2012年から研究開発に従事し、2016年にFuture Lab Programを立ち上げる。

この記事は有料会員限定です

「日経ものづくり」定期購読者もログインしてお読みいただけます。

日経クロステック有料会員になると…

専門雑誌8誌の記事が読み放題
注目テーマのデジタルムックが読める
雑誌PDFを月100pダウンロード

有料会員と登録会員の違い