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 ドイツの産業見本市といえば、毎年4月にハノーバーで開催される「Hannover Messe」が有名ですが、製造業のデジタル化の動向を知る上では、毎年11月下旬にニュルンベルクで開催される「SPS IPC Drives」も見逃せません。Hannover Messeでは多くの企業や団体が華々しいコンセプトを発表していたので、SPS IPC Drivesではその実現に向けてどのような進捗があったのか、あるいは翌年のHannover Messeに向けてどのような取り組みを進めているのかといった視点で展示会場やフォーラムを回りました。

 SPS IPC Drivesは、Hannover Messeほど大規模ではないですし、フォーラムは基本的にドイツ語だけなので、まだまだ国際的な展示会とはいえません。それでも、毎年ドイツ内外から多くの出展者や来場者を集めています。2017年の出展者数は1675社/団体、来場者数は7万264人で、パナソニックなど日本企業の出展も見受けられました(開催期間は11月28~30日の3日間)。