PR
図1 沖データのLED複合機
図1 沖データのLED複合機
基幹部品であるLEDチップやLEDプリンターヘッドの生産から、最終製品の組み立てまでを日本、タイ、中国で分業している。写真は、2015年7月に発売した最新鋭のA3版対応のカラーLED複合機「MC883dnwv」。
[画像のクリックで拡大表示]

 LEDプリンターやLED複合機の基幹部品であるLEDチップの開発・製造を担う沖デジタルイメージング(本社群馬県高崎市、以下ODI、図1)。同社は、後工程であるLEDプリンターヘッドの生産やプリンターの最終組み立てを行うタイ・中国の拠点と自社をネットワークでつなぎ、現場の生産設備などから吸い上げた情報を一元的に把握できるシステムを構築した。

 「3カ国の拠点を仮想的に大きな1つの工場として捉え、生産情報をリアルタイムで把握できる」(ODI技術部第三チーム課長の新井保明氏)─。それが「ODI Production controland Total Analysis System(OPTAS)」だ。OPTASの導入でODI社内の生産情報と後工程を担う海外拠点の生産情報をひも付けて分析できるようになり、QCD(品質・コスト・納期)が改善した。