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 トヨタ自動車が2016年12月14日に発売したSUVの「C-HR」(図1)。2015年12月に発売された4代目「プリウス」に続く、TNGA(Toyota New Global Architecture)の第2弾としても注目を集めた。

図1 TNGAの第2弾「C-HR」
図1 TNGAの第2弾「C-HR」
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 TNGAは、同社が進める“クルマづくりの構造改革”。部品の共通化/モジュール化を進めたプラットフォームが注目されがちだが、その対象はパワートレーンユニットを含めてクルマ全体に及ぶ。さらに設計だけではなく生産の分野での取り組みも含まれるのがTNGAの大きな特徴だ。

 もちろん、TNGAによって効率化や原価低減が進み、そのリソースを品質向上や新技術の開発に回そうという大きな目的はある。しかし、TNGAに取り組むこと自体が、商品力の向上につながっている。