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GM、ホンダとの提携拡大へ

GM社Executive Vice PresidentのMark Reuss氏
GM社Executive Vice PresidentのMark Reuss氏
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 米GM社の上級副社長で製品開発を担当するMark Reuss氏(Executive Vice President, Global Product Development, Purchasing and Supply Chain)は、ホンダとの新たな技術開発提携について近く発表することを明らかにした。同社が2015年10月1日開催した、投資家向けの会合で言及した。

 GM社とホンダは、燃料電池車(FCV)を共同開発することを2013年に発表している。両社は2020年に共同研究の成果を公開することを目標に、FCVの研究開発を進めている。共通のコンポーネントやサブシステムを使うことで、コストの削減を目指す。

 Reuss氏は新たな提携分野の詳細には踏み込まなかったが、自動運転車や電動車両の技術開発で協力関係を構築するとみられる。ホンダ社長の八郷隆弘氏は10月中旬、日本経済新聞の取材に対して「電動化やIT(情報技術)、自動運転などで一緒にやれることがあれば考えたい」とコメントしている。

 GM社はホンダ以外のパートナー探しも進める方針だ。Reuss氏は「自動車メーカー以外の企業」との協力関係を模索していることを明らかにした。目的はやはり、自動運転技術の向上が中心になるという。