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 トヨタ自動車は2015年10月、新型クロスオーバーSUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)「レクサスRX」を発売した(図1)。同社の推定では、同車が含まれるプレミアムクロスオーバーSUV市場は大小含めて世界で一番活発な市場。その中で同車は先代の3代目まで、この市場でトップを維持しており、レクサスブランドでは最重要車種と位置付けている。

図1 新型SUV「レクサスRX」のハイブリッドモデル
図1 新型SUV「レクサスRX」のハイブリッドモデル
新型RXには、2.0Lの直列4気筒直噴ターボガソリンエンジンを搭載した「RX200t」(FFまたは4WD)と、3.5LのV型6気筒直噴ガソリンエンジンにハイブリッドシステムを組み合わせた「RX450h」(FFまたは4WD)の2タイプがある。
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 「RXでありながら、RXを超える」。これが新型RXの開発で掲げたコンセプトだ。同社は、2014年にRXよりも小型のSUV「レクサスNX」を市場に投入しており、新型RXではこれまでよりも車両を大きめにして存在感を高めた。

 車両寸法は全長4890×全幅1895×全高1710mm。同ホイールベースは2790mm。全長で120mm、ホイールベースで50mm、それぞれ3代目よりも大きくした。ホイールベースの拡大により、タイヤのサイズも従来の19インチから20インチへと大型化、SUVらしい力強さを表現するとともに、室内空間も拡大した。さらに、フロント側のプラットフォームや、シャシーの見直しにより、快適な乗り心地と優れた操舵の応答性の両立を追求した。

 ラインアップは、ハイブリッドモデルと、直噴ターボガソリンエンジンを搭載したモデルの二つ。価格(税込み)は、ハイブリッドモデルの「RX450h」が602万5000円から、直噴ターボガソリンエンジン搭載モデルの「RX200t」が495万円からとしている。