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 ドイツDaimler社は2015年10月末、新型「smart fortwo」を日本で発売した(図1)。Daimler社とRenault-日産自動車の戦略的協力関係に基づいた製品だ。2人乗りのfortwo、4人乗りの「smart forfour」、フランスRenault社の「Twingo」で、プラットフォームを共用する。

図1 2人乗りの「smart fortwo」
図1 2人乗りの「smart fortwo」
全面改良は3回目。車両寸法は全長2755×全幅1665×全高1545mmで、車両質量は940kg。
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 smartの最大のライバルは、ドイツBMW社の「MINI」である。現状ではsmartの世界販売台数はMINIの1/3程度と少ない。日本市場では軽自動車とも比較されることになる。Daimler社はプラットフォームの共用を進めた新型車を導入し、量産効果を高めて都市部の消費者を中心に巻き返しを狙う。

 新型fortwoは、「都市の混雑を解消する小型車」のコンセプトやRR(後部エンジン・後輪駆動)方式という特徴に磨きをかけた。車両寸法は全長2755×全幅1665×全高1545mmで、先代から車幅を100mm程度広げて室内空間を拡大させた。ホイールベースは1875mm。価格は199万円から。