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【日本市場】「N-BOX」が首位奪還、「ルーミー/タンク」も好調、年間首位は「プリウス」、N-BOXは前年比プラスで2位

トヨタ自動車「ルーミー」
トヨタ自動車「ルーミー」
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 日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した2016年12月の新車販売台数ランキング。

 登録車と軽自動車を合わせたランキングで、ホンダ「N-BOX」が3カ月ぶりにトップとなった。

 トヨタ自動車が11月9日に発売した新しい小型ミニバン「ルーミー」は15位、「タンク」は18位にランクイン。発売から1カ月時点で、両車とも受注が単月販売計画を4倍以上上回り、好調な立ち上がりとなった。

 2016年の年間ランキングでは、トヨタ「プリウス」が首位、2位のN-BOXに6万台以上の差をつけた。3~5位はトヨタ「アクア」、ダイハツ「タント」、トヨタ「シエンタ」だった。年間を通して軽自動車の販売は低調だったが、年間トップ20では登録車と軽自動車が10車種ずつ入っている。N-BOXやスズキ「スペーシア」など、前年比プラスとなったモデルもある。

2016年12月の日本車名別ランキング
(日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会調べ)
2016年12月の日本車名別ランキング
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