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IoT(Internet of Things)の1つとして、衣類や靴、眼鏡などにセンシング機能や表示機能などを付加したウエアラブル端末が増えている。既存の製品にセンサーや配線を取り付けるだけでなく、生地そのものに機能を持たせたり、配線に伸縮性を持たせたりと、素材面での技術開発が進んでいる。ウエアラブル素材の最前線を探る。

 人が身に着けるウエアラブル端末への関心が高まる中、その素材の技術開発も進んでいる。2016年1月13~15日に開催された「ウェアラブルEXPO」において、ヘッドマウントディスプレー(HMD)のようなハードウエアと同等以上に注目を集めていたのが、繊維や糸、生地といった素材の高機能化に関する展示だ。既存の素材や部品の組み合わせではなく、素材そのものに機能を付加することで、新しいウエアラブル端末の可能性が広がっている。