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KDDIはOssia社と共同で、室内に点在する複数の機器に対して同時に電力を供給できるワイヤレス給電技術「Cota」を開発した。送電装置から10mほど離れた複数の端末に、それぞれ最大1Wを供給できることを特徴にうたう。2016年1月に開催された「2016 International CES」では、試作したCota対応の送電装置を使い、スマートフォンやスマートロックに対する給電を行った。
図110m先の端末にワイヤレス給電可能
KDDIはOssia社と共同で、室内に点在する複数の機器に対して同時に電力を供給できるワイヤレス給電技術「Cota」を開発した。送電装置から10mほど離れた複数の端末に、それぞれ最大1Wを供給できることを特徴にうたう。2016年1月に開催された「2016 International CES」では、試作したCota対応の送電装置を使い、スマートフォンやスマートロックに対する給電を行った。
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 KDDIは、米国のベンチャーOssia(オシア)社と共同で、室内に点在する複数の機器に対して同時に電力を供給できるワイヤレス給電技術「Cota(コータ)」を開発した(発表資料)。理論的に、「送電装置から10mほど離れた複数の端末に、それぞれ最大1Wを供給できる」(Ossia社の説明員)という。受電端末が動いても、給電可能とする。同技術を携帯電話機やウエアラブル端末の他、スマートロックやサーモスタットをはじめとするIoT機器への適用を目指す。

 2016年1月に開催された「2016 International CES」では、Cotaを適用した試作システムを構築し、動作実演を見せた(図1)。試作した円筒型の送電装置を使い、スマートフォンやスマートロックに対する給電を行った。