KDDIは、米国のベンチャーOssia(オシア)社と共同で、室内に点在する複数の機器に対して同時に電力を供給できるワイヤレス給電技術「Cota(コータ)」を開発した。理論的に、「送電装置から10mほど離れた複数の端末に、それぞれ最大1Wを供給できる」(Ossia社の説明員)という。受電端末が動いても、給電可能とする。同技術を携帯電話機やウエアラブル端末の他、スマートロックやサーモスタットをはじめとするIoT機器への適用を目指す。
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