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 読者の皆様、いつも日経エレクトロニクス(NE)をお読みいただきまして、ありがとうございます。

 実は今号より、NEは編集体制が変わります。前任の今井の後を継ぎ、蓬田(よもぎた)が編集長になりました。今後もこれまで以上に、読者の皆様にとって価値のある情報をお伝えできるよう、スタッフ一同が最大限で取り組んでまいりますので、引き続きのご愛顧をよろしくお願い申し上げます。

 NEは昨年月刊化するとともに、「Sources of Innovation」というキャッチフレーズを掲げました(記事)。それは、エレクトロニクス技術があらゆる産業にイノベーションをもたらす核になるという確信のもと、技術の変化を真っ先に捉える雑誌でありたい、という我々の思いを表現したものです。

 まだ誰も気づいていないような、もしくは知っているけれどその価値が十分理解されていないような技術動向にフォーカスを当てる。そしてその技術が花開く際には、どのメディアよりも先に現場の技術者に寄り添った声を拾う──それが我々のミッションであると考えています。

 こうした編集方針のもと、人工知能(AI)やIoT、最先端の半導体やデバイス技術などの記事でご好評をいただきました。今号の「IoTに印刷の力」(記事)や、「IoTからIoAへ」(記事)といった記事も自信作です。今後はこのコンセプトをさらに強化し、最先端分野の研究開発者の思いと、その使い手である現場の声が立体的に浮かび上がってくるような誌面作りを目指してまいります。今号からスタートする、勢いのあるベンチャー企業を紹介する新コラム「Challenger」(記事)など、新企画も立ち上げます。

 蓬田はこれまで、通信分野やエネルギー、電子部品業界などを担当していましたが、今後も現場の皆様の懐に入り込み、「技術のことを本気で追いかけているNEの記者になら、話してもいいよ」というここだけの話を、記者・デスクと共に狙い続けてまいります。今井も引き続き、NEのコンテンツ力の大幅パワーアップに取り組みます。AIやマシンラーニング、ユーザーインターフェースといった分野で、現場に飛び込んで行きます。

 1971年5月創刊の日経エレクトロニクスは、今年、45周年を迎えます。技術の変化のスピードが速まる中、これだけ長い間発行を続けられているのも、読者の皆様の温かいご支援のおかげです。このご恩を、少しでもお返しできるよう取り組みます。これからのNEの進化に、ご期待ください。