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 車両の周囲をモニター画面に映し出し、駐車時の運転者による安全確認を支援する全周囲モニター。同モニター向けに、接触の危険がある部分がよく見える視点(ビュー)に表示を自動で切り替える機能を開発したのがドイツBosch社である。障害物との距離感が把握しやすく、駐車時の安全確認を容易にする。同社日本法人のボッシュは、本誌向けに同機能を搭載した車両でデモを実施した。

 全周囲モニターで現在一般的なのが、車両と車両の周囲を上から見たトップビュー、車両の前方を映すフロントビュー、車両の後方を映すリアビューなど、あらかじめ設定したビューを車両の進行方向に応じてモニターに表示するものである。さらに、一歩進んだものとして、車両と車両周囲を3次元の情報として持ち、視点を3次元的に変えられる「ボールビュー」などと呼ばれるものがある。Bosch社やフランスValeo社が手掛けている。ただ、このボールビューでも、従来は視点を運転者が指定するのが通常だった。