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 トヨタ自動車子会社で電池パック開発・製造・販売を行うプライムアースEVエナジー(PEVE)が、車載電池パックの安全試験の受託サービスを始めた(図)。2016年7月から国際的な安全基準「UN ECE R100-02. Part II」が始まり、自動車および電池メーカーは電池の安全試験を実施する必要に迫られた。PEVEは自社試験場を外部企業に開放し、試験受託サービスを新たな事業として育成する(表)。

図 PEVEの電池試験場
図 PEVEの電池試験場
2016年7月の安全基準義務化に合わせて外部企業に開放する。(a)試験場がある静岡県湖西市の大森本社、(b)燃焼試験、(c)圧壊試験、(d)衝撃試験。
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表 国際安全基準「UN ECE R100-02. Part II」の主な内容
出典:国土交通省の資料などを基に編集部作成
表 国際安全基準「UN ECE R100-02. Part II」の主な内容
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 PEVEは今回、2020年に向けた主力事業として、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池、受託サービスの三つを柱に掲げた。