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日系自動車メーカーの利益の源泉である北米市場。その動向を占う「デトロイトモーターショー2018」(NAIAS2018)が、2018年1月20~28日に開かれた(図1)。SUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)やピックアップトラックの販売が好調で、日米欧の大手各社が新型車の公開を競った。

図1 会場の「Cobo Center」
図1 会場の「Cobo Center」
米国市場における好調な販売を反映し、各社が新型SUVの公開を競った。
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 各社が出展したSUVのコンセプト車や新型車から見えた開発方針は、「運転を簡単に、楽しくすること」である。トルクを大きくして走る楽しさを追求し、自動運転技術の導入で運転者の負荷を抑える。

 パワートレーンにダウンサイジングターボエンジンは使うものの、電動化は遅れている。各社は環境負荷を抑えることの優先順位を下げている印象を持った。米Trump政権は環境規制の強化に否定的であり、各社の取り組みを後押しする。