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 世界最大のスマートフォン(スマホ)メーカー、韓国Samsung Electronics社のミドルレンジ端末「Galaxy J」は、中国上海市に本社を置くSpreadtrum Communications社の通信チップ「SC9830」や「SR3593S」を搭載する。Spreadtrum社初のLTE通信に対応したチップである。同社は2001年創業のファブレス企業。NASDAQ上場企業だったが、2013年に上場廃止して現在は中国政府の管理下にある。長らく第2世代通信規格のGSM通信チップを供給し、2014年にようやくWCDMAやCDMAなどの第3世代チップに参入した。第4世代通信規格LTEへの対応は当分先と思っていたが、Galaxy Jに搭載されたチップでその存在が確認できた。正直、キャッチアップの速さに驚いているところだ。