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技術の進化によって、障害という概念のない社会を実現したい――この思いを胸に、さまざまな義足の開発を進める遠藤氏。米マサチューセッツ工科大学でバイオメカニクスを学んだ同氏は、帰国後、ソニーコンピュータサイエンス研究所に所属しつつ、2014年に義足開発などを行うXiborgを立ち上げた。競技用義足、新興国向け義足、ロボット義足で夢の実現に挑む。

写真:谷山 實
写真:谷山 實

 私が最も興味を持っているのは、人間の身体です。義足の研究をしているのも、人間の身体の一部になり得るものを造ることが、人間の身体の本質を理解することにつながるのではないか、という思いがあるからです。

 身体の一部の機能が失われることで「障害者」と呼ばれるのは、実は今の技術が未熟だからです。もし、人間の身体を本質的に置き換えられる技術があれば、障害という概念はなくなる。そうなってほしいという気持ちを強く持っています。

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