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IoT(Internet of Things) に基づく「スマートものづくり」の先陣争いが世界中で繰り広げられる中、NECが2015年6月に発表したのが、IoTを製造業で活用するためのサービスやソフトウエア、機器などを体系化した「NEC Industrial IoT」である。この事業責任者を務めるNEC執行役員の松下 裕氏は、同事業の大きな目的として、「日本の製造業を強くする」ことを挙げる。どのような成長戦略を描くか、思いを聞いた。

(写真:谷山 實)
(写真:谷山 實)

 今回、「NEC Industrial IoT」という名称にしましたが、他にも名称の候補がいろいろありました。例えば、「つながる工場」を強くイメージさせる名称も考えましたが、我々が手掛けたいのは工場向けのソリューションだけではありません。米General Electric(GE)社が「Industrial Internet」でサービスを展開していますが、我々は「つながる製品」の実現に向けたシステムなどを提供したい。つながる工場とつながる製品の双方をイメージできるという理由から、Industrial IoTにしました。