写真は、樹脂で出来たターボダクト。過給器で圧縮した空気(吸気)を、インタークーラーを介してエンジンに送り込む配管だ。ドイツBMW社の排気量2Lのターボエンジンで実用化されており、従来の金属管から大幅に軽量化した。注目すべきは、3次元的にくねった複雑な形状で、しかも肉厚が均一であること。さて、この樹脂管の造り方とは。
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