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 あらゆるものがインターネットに接続するIoT(Internet of Things)の潮流が、工場の世界にも押し寄せている。工場で稼働する機械設備やセンサーを「つなげる」ことによって、従来にない価値を生み出したり、生産性を飛躍的に高めたりすることが狙いである。

 そんな中、パナソニックは工作機械やロボット向けのサーボモーターを「IoT化」しようとしている。同社が2015年11月に発売したサーボモーターおよびアンプ「MINAS A6」シリーズについて、IoT化を実現するための機能開発を進めているのだ(図1)。

図1 「MINAS A6」シリーズ
図1 「MINAS A6」シリーズ
従来品と比べて、サーボモーターでは小型・軽量化、アンプでは大幅な高速化を実現した。工作機械、ロボット、半導体製造装置、表面実装機など幅広い用途に使われている。

 その機能とは、主に[1]無線接続、[2]マルチデバイス対応、の2つである。これらの機能を付加することで、制御パラメータの調整作業を効率化できる他、海外も含めた遠隔地からの状態監視などもしやすくなるという。