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 前回(2015年9月号)は、「SSRイノベーション・マネジメント・スパイラルプロセス」(以下、SSRマネジメント)の概要を紹介した。「Stretch(背伸びした目標の設定)」、「Support(精神面を含めたさまざまな支援)」、「Reward(正当な評価と報酬)」の3つのステップを繰り返すことで、部員のやる気を高めながら能力向上を図っていくマネジメント法である。

 今回からは、Stretch、Support、Rewardのそれぞれのステップにおいて、マネジャーは具体的に何をすればよいかという実践的なマネジメント法を数回にわたって紹介していきたい。これらのステップは、イノベーションの設計図の多くの項目を含んでおり、イノベーションの創出において極めて重要となる(図1)。

図1 「SSRマネジメント」と「イノベーションの設計図・組織の設計編」の関係
図1 「SSRマネジメント」と「イノベーションの設計図・組織の設計編」の関係
「SSRイノベーション・マネジメント・スパイラルプロセス」(SSRマネジメント)は、イノベーションマネジメントの中核であり、イノベーションの設計図・組織の設計編の「イノベーションを創出するマネジメント」の10項目が全て含まれている。
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