前回(2015年10月号)は、「SSRイノベーション・マネジメント・スパイラルプロセス」(以下、SSRマネジメント)の最初のステップである「Stretch(背伸びした目標の設定)」において、社会や顧客に貢献したいという気持ちが基盤となると説明した。この気持ちが部員の背伸びした目標への挑戦を支えるのである。今回は、Stretchを実践するうえで大事なもう1つのこととして、現場でのマネジャーと部員のコミュニケーションについて紹介する(図1)。
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