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屋外カメラ
屋外カメラ
屋内カメラ
屋内カメラ
開閉センサー
開閉センサー
人感センサー
人感センサー
スマートフォンの専用アプリケーションとホームユニット
スマートフォンの専用アプリケーションとホームユニット

 パナソニックは2015年8月26日、スマートフォンと連携して屋内や屋外の見守りができるホームネットワークシステム「スマ@ホーム システム」を発表した。第1弾として、屋内カメラと屋外カメラ、窓やドア用の開閉センサー、人感センサー、これらの機器をスマートフォンと連携させるホームユニットの5製品を同年10月15日に発売する。価格はすべてオープンで、店頭想定価格は屋外カメラが1万8000円前後、屋内カメラが1万7000円前後、開閉センサーが4500円前後、人感センサーが4000円前後、ホームユニットが1万2000円前後など(すべて税抜き)。

 今回同社が発表したシステムは、スマートフォンの専用アプリケーションを利用してインターネット/LAN経由でカメラの映像を確認したり、窓・ドアの開閉や屋内での家族の動きを確認できるシステム。ホームユニットを家庭内の無線LANを介してインターネットに接続して使用する。ホームユニットと各機器の間は、コードレス電話などにも使われる1.9GHz帯のDECT(digital enhanced cordless telecommunications)方式でつながる。DECT方式を採用したのは既存の無線LAN機器との電波干渉が少ないことや、省電力で動作することが主な理由という。

 屋外カメラと屋内カメラの撮像素子はいずれも30万画素。屋外カメラは熱による人感センサーを備えており、人の動きを検知するとスマートフォンの専用アプリに通知して画像を表示する機能などを備える。照度センサーと赤外線ライトも搭載しており、夜間でも映像を確認することが可能だ。一方、屋内カメラは熱による人感センサーの他、温度センサーや音センサーも備える。室内の温度変化や、赤ちゃんの泣き声に反応して通知したりできる。

 カメラの映像はスマートフォンの専用アプリ上で同時に2画面まで表示でき、最大4台のカメラの映像を切り替えて確認することが可能だ。開閉センサーや人感センサーとの連携機能も備えており、センサーの反応をきっかけに録画を開始したりできる。録画した映像と音声は、ホームユニットに挿入したmicroSDメモリーカードやスマートフォンに保存する。なお開閉センサーと人感センサーは、両方を合わせて最大50台までの接続が可能である。開閉センサーはボタン型Li電池1個、人感センサーは単3アルカリ電池2本で駆動し、駆動時間はいずれも約1年とする。

 今後、国内市場で2015年度で約5億円の売り上げを見込み、2018年度には70~100億円程度を目指す。海外と合わせて2018年度には売り上げを400億円弱に伸ばす考えという。パナソニック システムネットワークス コミュニケーションプロダクツ事業部 事業部長 南恭博氏は「今後、スマ@ホーム システムをIoT(Internet of Things)の商品として対応機器を拡充していく」と説明する。また、同社が展開しているHEMS関連の家電機器との連携も検討していくとする。